日差しも段々と強くなり、日中はまるで夏のような暑さです。
夜と朝はいくぶん涼しいので、この気温差が葡萄の生育には良いのです。
まずは芽欠きと言う作業。
このように、古い枝から生えてきた新芽は全て落としてしまいます。
また、新しい枝に生えた新芽は数本残して、あとは全て落とします。
芽を選ぶことで、新芽に栄養が行き通るようにする作業です。
次は、弦付け。新しく伸びた枝は、物凄い勢いで成長します。
これを針金に結んであげる事で、成長する方向を決め、枝が重ならないように調整します。